育児雑誌のイヤイヤ期特集ページを想定した作品
育児雑誌のイヤイヤ期特集ページを想定した作品です。
以下の依頼内容を想定して作成しました。
依頼内容
- 0~3歳育児中の母親をターゲットにした雑誌
- 共感を得られるようなタッチで
- イヤイヤ期を表すカット1枚
- 怒りを鎮めるステップを一目で表すイラスト３カット
- 監修した先生の似顔絵
製作ソフト・ファイル形式
illustratorCC2020
納品可能なファイル形式：Ai/高画質JPG/PNG
メインカットは共感を得られるイラストを
さらには溢したジュースを元に戻せと泣いている様子です。よくあります。
イヤイヤ期は本当に手ごわいものですが、ママたちは笑いに昇華させ、共感しあうことでストレスを発散しています。
そこでメインカットは、１コマ漫画のように「ママの苦労がひとめでわかる」「あるある」と共感してもらえるイラストを作成しました。
主線の色は黒を選択。
線をハッキリさせることでイヤイヤ期の激しい印象が間接的に伝わるようにしました。
次ページが「イライラ大噴火ストップ技」の特集であることを踏まえ、ウンザリしている様子ではなく、「イライラを何とか堪えている様子」に変更しました。見開きで一つのストーリーになるように描いています。
内容を視覚的に説明するイラスト
ママのイライラ大噴火ストップ技３ステップと題して、イライラを鎮めるメソッドを紹介したページのカットイラストです。
「内容をイラストでより分かりやすく説明する」ためのイラストです。
コミカルで共感を呼ぶイラストより、分かりやすく伝えることを重視しました。
また、イライラ→おだやかになるための前向きな内容なのでネガティブ印象を出し過ぎないよう描きました。
似顔絵は似せることより雰囲気重視
ブランディングのための似顔絵ではなく、読者に分かりやすく、親近感を持たせるための似顔絵なので”先生としてのキャラクター”という位置づけで描きました。
まとめ
私自身が幼い子供を育てているため、育児、子育て関係のイラストは実体験に基づき説得力のあるイラストが描けると思います。
こういったお仕事もさせていただけたら嬉しいです。
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